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三井の森軽井沢カントリー倶楽部(長野県)18Hコースレッスン

実施日記
2025/06/29(日)

三井の森軽井沢カントリー倶楽部(長野県)18Hコースレッスン

城所 昌光

こんにちは、城所です。昨日、長野県『三井の森軽井沢カントリー倶楽部』で開催されました18Hレッスンの様子をお届けします。上達への意欲がとても高く(コースで練習の取り組みがどのように発揮できるかを確認したい)2名の方にご参加いただきました。都内では真夏日が続きますが、軽井沢はとても涼しく、とても快適な1日となりました。それではレッスンの様子を振り返ってみましょう。

 

インドアや練習場とのギャップをどのように埋めるか?

本日参加のお二人は、定期的にレッスンに通われている方になります。そのため練習のスイングでは、いい球も出ております。しかし、いざコースでターゲットを狙うとなるとスイングエラーが顔を出します。そのスイングエラーこそ、根本的な矯正が必要になります。ここを矯正することが上達への近道です。『2m先にはいいスイングが出来るが150Y先には。。。』ということですね。※このギャップはレベルに関わらず出ます。

スイングのイメージや考え方を間違えると上達が止まります。

ターゲットを狙う際のスイングエラーは、そもそもスイングのイメージが違うことが多くなります。大きくフォローを取ろうとする動きや急に早くなるリズムやテンポ、急に力が入るダウンスイング、急に肘や肩が引ける動きなど人によって様々になります。ゆっくりクラブヘッドの重さに合わせてスイングをする方は、ほとんどいません。何百ヤードでも力ずくで乗せるような動きの方が多いです。150Yを(100Yと50Yとか120Yと30Yとかに)に分解して考えられる方は、上達が早いです。アプローチもどこからでも寄らないですから。本日参加のお二人には、ターゲットゴルフ、マネジメントゴルフを学んでいただきました。

 

インドアや練習場でコースを意識した練習をしていますか?

私が見るにコースを意識した練習をせずに『とにかくその日にうまく当てたい、飛距離を出したい!』という練習をしている方が多いです。もっと動作をイメージしながら素振りを増やすべきです。イメージが悪ければとにかく当たりません。またインドアで的やスクリーンが近いためバンバン音を鳴らす人も危険です。オーバーザトップ予備軍になるでしょう。本日参加のお二人は、どのような練習をすればスコアアップにつながるかわかったと思います。

お二人には、もっと体の回転動作とクラブヘッドの重さを感じる素振り、リストを意識した素振り、スイング中の前傾角度を意識した素振り、パッティングでいつも同じセットアップができる準備、アプローチでリストの角度をコントロールする素振りなどをお伝えさせていただきました。少しずつ出来てくるといいでしょう。

夏でも快適な軽井沢エリアのラウンドレッスンスケジュール

定期的なラウンド会と18Hや9Hなど様々なメニューをご用意しております。皆様のご参加をお待ちしております。

7月19日(土)9H@ロイヤルブルー ゴルフリゾート

7月21日(日)18H@三井の森軽井沢CC

7月27日(日)ラウンド会@ロイヤルブルーゴルフリゾート

8月24日(日)ラウンド会@ロイヤルブルーゴルフリゾート

あとがき編集後記

今年は、6月から真夏日が続き間もなく梅雨明けとなるそうです。水不足がとても心配されます。一ゴルファーとしては、関東でのコースコンディションが心配です。昨年は、取引先など関係各所コースの維持が大変だったと聞いております。軽井沢でも昨日、支配人をお話させていただきましたが、井戸水を使用しているためきれいな水でコース整備できるとのこと。今年の軽井沢エリアでの開催コースの三井の森とロイヤルブルー どちらもグリーンのコンディションがとてもいいです。寒暖差もありますし、コースにもいいですね。