こんにちは!
ゼロカラプラスの山内です^ ^
今回は、PGM武蔵ゴルフクラブにて18Hコースレッスンを開催致しました^ ^
霧雨の降る中、涼しくゴルフを楽しむことができました^ ^
雨予報だった為、コースは比較的空いていてスイスイ快適なプレー進行でした^ ^
アプローチから練習を始めて、芝生の感覚を確かめました^ ^
ドライビングレンジでは、お客様一人一人に今取り組んでいるポイントを確認して、正しい動きができているか動画にてチェックしていただきました!
早速、今回のポイントを皆さんと一緒に振り返りたいと思います^ ^
吉祥寺スタジオメンバーのI様。
I様は、フェードヒッターです。
スタートホールで、右へ曲がることを警戒して、ティーイングランドの左側にティーアップしていました。
実は…
ティーイングランドの左側にティーアップしてしまうと、インサイドアウト軌道になりやすい傾向があります。その為、打ち出しは右方向へ出やすくなります。
2番ホールからティーイングランドの右端から左へ打ち出すイメージでスイングをしました。
そうすることで、ダウンスイングでシャフトが寝てしまうエラーを軽減することができました。
ティーショットが安定したことで、ラウンドの内容はガラリと変わります。
2打目をフェアウェイから打てる確率が増え、グリーン手前の安全なエリアに打てるようになります。
ティーイングランド選びを工夫したI様は、今回のラウンドでも見事に90切りを達成することができました!
吉祥寺スタジオメンバーのO様。
もともとストロンググリップが強めだったO様。
左手の甲が真正面に向く程でした。
その為、左腕が突っ張り過ぎてしまいアドレスでは左肩が上がり、肩と首の間が詰まっていました。
左肩が高く右肩が低い構えでしたから、アプローチショットではトップボールが出ていました。
そこで!!
思い切って^ ^
左手甲の向きを真上から真横に向けるように変更!!
下から握り過ぎていた右手は指関節で握るよにしました。
左手グリップをウィークにしたことで、突っ張り過ぎていた左腕が緩み、程よいリラックス感を手に入れ、詰まっていた左肩も両肩が平行に近くになりました。
グリップの握り方を変えただけで、苦手意識があったアプローチショットもトップボールは無くなり、フワッとキレイにボールが上がるようになりました。
三鷹スタジオメンバーのK様。
ゼロカラプラスコースレッスンへ初参加いただきまして、誠にありがとうございました。
早速、朝からカウンセリングを行いお話しを聴かせていただきました。
K様のご希望は『腰に痛みがあるので、無理をしないスイングがしたい』でした。
今回は、スイングそのものを直すのではなくアドレスを整えました。
改善したポイントは、腕のポジションでした。
当初、両腕を体の横から挟み込むように構えていました。
実は、この構えでは体幹力は上がらずインパクトでボールには力が伝わりづらくなります。
正しい構えは、両腕を胸の上に乗せるように構えになります。
重たいものを体の正面で抱えた時をイメージしていただけるといいでしょう。例えば、重たいお米の袋を持つ時や赤ちゃんをゆりかごのようにあやす時の腕の形です。
早速、胸の上に腕を乗せた構えでスイングをしたところ、インパクトでは腹筋に力が入るようになりインパクトで左腕はシャフトと一直線になることで、ボールを力強く押し込むことができるようになりました。
擦れ気味だったボールもしっかりと捕まるようになりました^ ^
吉祥寺スタジオメンバーのN様。
アプローチがとても苦手なN様。
どうしてもインパクト後に右へ体重が残ってしまい、すくい打ち気味になっていました。
そこで…!
今回、改善したポイントはアドレスでした。
アドレスでは、右足を後方へ引いた状態で構えて更にカカトを上げて右足に体重が残らないようにしました。
そうすることで、完全に左足一本で打つようになり、無意識のうちに行なってしまう体重移動を抑えることができます。
右足に体重が残らなくなると、すくい打ち気味だった軌道から正しい軌道へと変わりました!
うまいぜ!ジェノベーゼ^ ^
目をつぶればイタリアの景色が広がりました!
イタリアにも綺麗なゴルフ場があるのかなぁ〜^ ^
ありがとうございました。