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富士レイクサイドカントリー倶楽部(山梨県)18Hコースレッスン

実施日記
2024/09/14(土)

富士レイクサイドカントリー倶楽部(山梨県)18Hコースレッスン

山内 雅人

9月に入るのに一体どうなっているのでしょう!?

都内は30度以上です!

しかし…!

今回は、標高1,000m以上の高地で開催しましたので、気温30度以下で比較的涼しくプレーを楽しむことができました^ ^

こんにちは!

ゼロカラプラスの山内です^ ^

今回は、久しぶりに富士レイクサイドカントリー倶楽部にて18Hコースレッスンを開催致しました^ ^

三連休初日は渋滞もありましたが、朝からしっかり練習することもでき、スタートに備えることができました!

涼しいコンデションにより、グリーンの状態も良くグリーンのスピードは10フィートでした!

早速、今回のレッスンの模様を振り返りたいと思います^ ^

右肩リードで振り下ろすとボールは捕まりません^ ^

右肩リード!?

あまり聞いたことがありませんね^ ^

今回ご参加のS様は、ドライバーショットで捕まりが悪く右へ曲がってしまうことがお悩みでした。

その原因は、トップからの切り返しで上半身に意識があり右肩から動き出してしまう動きがありました。

そうすると、クラブの軌道はアウトサイドインになってしまい擦れてしまいます。

意識したポイントは、トップからの切り返しは、左股関節から動き出すことでした。

そうすることで、下半身の動きに上半身の動きが付いてくるような形になります。

右肩は前に出ることなく、上半身は少し遅れたタイミングで下りるようになりインサイドからクラブが下りるようになります。

そうすることで、フェースローテーションが入るようになりボールの捕まりが良くなりました!

やっぱりコースでは体の向きが大切です^ ^

スタジオで繰り返しスイングチェックをさせていただいているK様。

スタジオとの違いは一目瞭然!!

アドレスの向きが、かなり右を向いていました。

アドレスは右向きで、目線は左向き^ ^

これでは、軌道がクロスしてしまい思いっきり左へ引っ掛けてしまいます。

そこで、アドレスに入る前に傘を目標方向に向けてセットして、それに対して平行に構えるようにしました。

ご本人からしたらかなり違和感があったと思います^ ^

しかし、スクエアに構えたスイングは驚くほど真っ直ぐに飛びました^ ^

ご本人も『これだったんだ。今まで真っ直ぐに飛ばなかったのは』と思ったことでしょう。

その後も傘をセットして繰り返しアドレスを直しました。

後半には傘がなくでもスクエアに構えることができました。

これで、プライベートゴルフでも力を発揮できることでしょう^ ^

インパクトでは左肩が開かないようにしましょう!!

どうしても右に打ち出してしまうA様。

その原因は、インパクトで左肩が開いていたからでした。

回転を強く意識し過ぎたことも原因の一つでしょう。

インパクトでは、肩の向きは飛球線方向に向けて腰は半分左へ開いている状態を意識しました。

そうすることで、左腕とシャフトは一直線になりフェース面もスクエアにすることができました^ ^

腕を素早く振ってヘッドスピードを上げましょう^ ^

スイング中にチェックポイントが多過ぎたA様。

チェックポイントが多過ぎてヘッドスピードが落ちていました。

どんなに正しい軌道で正しいスイングをしても残念ながら遠くまでボールは飛びません。

ドライバーショットのように飛距離を求めるクラブではヘッドスピードを上げることが大切になります。

当初は、腰を回して早く振ろうとしていたA様は、この意識ではスムーズにスイングすることができませんでした。

腰を回すことはとても良いことですが、腕を振ることを忘れてはいけません^ ^

そこで、今回は腰の動きは意識せず腕を早く振る意識でスイングしました。

動画確認するとどうでしょう^ ^

ご本人は腕だけを意識してスイングしたイメージでしたが、しっかり腰も回っていました。

当たりも良くなりショットも安定していました!

最後までご観覧いただきまして、誠にありがとうございました!

渾身のバーディーパット!!

みんなでバーディーを祈りましたが、残念ながらカップに蹴られてしまいました^ ^

それにしても、とても楽しそうな一枚です!

これから、少しずつ涼しくなりそうですね!

益々ゴルフが楽しい季節になってきます。

皆様のゼロカラプラスコースレッスンへのご参加をお待ちしています^ ^