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コースマナー!コースレッスン注意点!

コースを回る時もコースレッスンも複数の方が参加されます。協調性を持ち、気持ちの良いプレーを心がけましょう。

ゴルフ場での服装

ゴルフ場での服装は、コース内だけではなくクラブハウス内でも気を配る必要があります。コースによってはジャケット着用が必要になる場合があります。前もってドレスコードを確認しましょう。(開催コースのウェブサイトに記載あります。)まずは、ゴルフ場でNGとされるTシャツ・デニム・ジャージ・サンダルでは来場しないようにしましょう。

ラウンドでのマナー

  • スピード感のあるラウンドを心がけてください。スロープレーはNGとなります。前の組と間隔を空ける行為は同伴者はもちろんゴルフ場側(当日プレーされる方の多く)にも迷惑をかけることになります。初心者の方は、プレーのペースアップのため次打に向けてとにかく走るラウンドになるでしょう。
  • ゴルフ場でプレーする際、自分達の前後の組を含めて多くのゴルファーがゴルフを楽しんでいます。一人一人が『プレーファスト』を意識して前後の組との間隔を開けない意識を持ちましょう。9ホールを2時間15分でプレーすることを目安にして、1ホールを15分程度でプレーできるようにしましょう。
    ※各ホールのプレー時間の目安としてロングホール20分・ミドルホール15分・ショートホール12分となります。
  • ラウンド中、やってはいけない危険な行為の一つとして前の組への打ち込みがあります。打ち込みとは、直接前の組にボールが届くだけでなく、前の組のプレーエリアに届くことも含まれます。
    ※ボールが届かなくても、前の組まで50ヤードを切ると打ち込みと見なされます。大事故になりかねませんので十分に注意ください。迷った時は『大丈夫!届かない』と考えず、『もしかしたら…』と考えるようにしましょう。
  • 同伴プレーヤーがアドレスに入ったら、一切の『物音』を立ててはいけません。お喋りをしていると言語道断と感じる方もいるでしょう。歩いている人は足を止めて打ち終わるまでその場で静止してください。また、待つ時の『立ち位置』にも注意してください。アドレスをしているプレーヤーの視界に入るような場所には立たないように気をつけましょう。
  • コースレッスンのラウンドでは乗用カートを使用します。使ったクラブの出し入れに時間をかけると、前の組にどんどん離されます。ショットしてカートに戻ってきたらクラブをバッグにしまわず、持ったままカートに乗り込み、走行ボタンを押して前に進んで行きましょう。
  • ラウンドをスピーディーに進めることは大事ですが、打球事故にならないように、ボールを打っている人の前には出ないようにしましょう。
  • ボールが曲がって隣のホールに行った時は打球事故の可能性があります。大きな声で『ファー!』と叫び危険を知らせます。
  • プレーヤーが1打に掛けられる時間は決まっています。素振りもすればする程当たるものではありません。スロープレーに繋がりますので、打つ前の素振りは1回、多くても2回までにしましょう。
  • セカンドショットのボールを探す時は、手ぶらでボールを探しに行くのではなく、次に使うと思われるクラブを2〜3本持ってボールを探すようにしましょう。そうすることで、ボールを見つけた時、すぐにプレーに入ることができ時短にも繋がります。
  • セカンドショットを打つ順番は、基本的にはカップから遠いプレーヤーから行いますが、現在のルールでは、安全を確認し準備のできたプレーヤーから先に打つことができます。同伴者の準備が整っていない場合は、『先に打ちます』と声をかけてプレーを行うようにしましょう。
  • 打球が曲がった場合はロストボールになる可能性があります。ボールを探す時間は探し始めてから3分と定められています。見つからない場合は深追いせずに別のボールで速やかにプレーを再開しましょう。
  • ショットをした時に地面を削ったりすることがあります。プレーヤーは削った箇所の修復のために目土をしなければなりません。目土袋は必ず乗用カートの後ろにセットされているので、スタート前に確認して目土が足りない場合は目土箱から補充しておきましょう。※目土箱は各ホールのティーイングエリア脇に設置されています。

グリーン上でのマナー

  • グリーン上はボールの転がりを良くするためにコース内で一番芝を短く刈っている場所です。故に傷が付きやすくとてもデリケートな状態なので、グリーン上を走ったり靴を引きずらないように歩き方には十分に注意しましょう。
  • グリーンを狙うショットでは、ボールの落下時にグリーンに凹み(ピッチマーク)を作ります。ピッチマークは時間が経てば経つ程、綺麗に直らなくなります。自分がつけたピッチマークはグリーンフォークで直ぐに修復しておきましょう。
  • グリーン上では、他の同伴者のマークの位置を予め確認しておき、パッティングライン(ボールが転がって行くであろうライン)を踏まないようにしましょう。踏んでしまうとグリーン表面に凹凸ができてしまい、ボールの転がりに影響が出てしまいます。結果スコアにも影響する可能性があります。
  • カップ周りは非常にデリケートです。カップインしたボールを拾い上げる時は、カップのフチ付近を踏まないようにしましょう。正しいボールの拾い上げ方は、カップのフチから30センチ程度離れた場所から手を伸ばして拾い上げる動作になります。
  • グリーン上でカップインした後は、後続組に迷惑をかけないよう速やかに移動してグリーンを空けましょう。プレーヤーの中にはグリーンに乗せるために使用したクラブをグリーンの手前に置きっぱなしの方がいます。これではホールアウト後に取りに行かなければなりません。完全にスロープレーになりますので、ボールをグリーンに乗せたらパッティングを打つ前に動線を考えた位置まで使ったクラブを移動させておきましょう。
  • ホールアウト後にスコアカードを記入しながらカートに戻る行為は、後方の組のショットの妨げになってしまいますので、気をつけましょう。ホールアウト後は、素早くカートに乗り込むようにしましょう。スコアカードはカートの移動中に記入するようにしましょう。

バンカーでのマナー

  • バンカーに入ったボールを打つ時は、たとえ遠くても傾斜の少ない低い位置からバンカー内に入るようにしましょう。また、ショットした後はレーキを使い丁寧に平らに直しておきましょう。
  • グリーン周りのバンカーショットは、近距離に他のプレーヤーがいる場合があります。また、バンカーのアゴで他のプレーヤーが見えない場合もあります。打つ前には打球事故に気をつけて、必ず『打ちます』と声をかけるようにしましょう。
  • バンカーでは、土にクラブをつけての素振りは禁止です。

コースを回る時の安全面 及び コースレッスンでの安全管理

ご自身でコースを回る時はご自身での安全の管理になります。
コースレッスン時の安全面は下記をお願いしております。ご本人で回られる時にも参考になりますのでご確認ください。
  • コースレッスンでは、朝のカウンセリングにて体調を確認致します。当日、体調が優れない場合は、無理をせず、参加は控えるようにしましょう。
  • 練習・ラウンドの前には、怪我を防止するために必ずストレッチを行うようにしましょう。特に、手首・足首・股関節・肩甲骨は入念に行いましょう。
  • 屋外でのレッスンでは、こまめな水分補給を心がけましょう。特に、夏の暑い時期には水筒や氷嚢、凍った飲み物なども必要になります。栄養補助食品などのご利用もおすすめします。
  • コースをプレーする際に乗用カートを使用しますが、人物には反応しない場合もありますので、カートの前やカート道路には立たないようにしましょう。また、カートの移動中は、カートから身を乗り出さないように気をつけましょう。
  • コースには、フラットな場所だけではなく傾斜地も多くあります。急な斜面を上り下りする場合は、足を滑らせないように気をつけましょう。特に、池の周り、枕木で作られている階段などは、雨で濡れた場合に滑りやすくなりますので、気をつけてください。
  • ラウンド中に素振りをする場合は、周りに人がいないかしっかり確認をしましょう。人に向かって素振りする行為はマナー違反とされます。特に、ティーイングエリアでは人が密集しますので、気をつけましょう。
  • コースをプレーしている時に雷が鳴った場合は、コースレッスンを中断させていただきます。コーチの指示を待つ必要はありませんので、すぐにプレーを中断し、近くにある避難小屋やコース売店に避難するようにしましょう。
コースレッスンを受講される際は
利用規約もあわせてご確認ください。