こんにちは、ゼロカラゴルフの前田です。
今回は静岡県にあります『富士クラシック』にて開催しました、18Hレッスンの模様をお伝えします。
おかげさまで、今回も満席での開催となりました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
富士クラシックでのコースレッスンは今回が初開催!
ゼロカラゴルフにまたひとつ新コースが加わりました。
奇才と呼ばれる設計家として知られる、デズモンド・ミュアヘッド氏の設計により、葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」を題材として、富士山の麓、標高1,200mの牧草地に誕生したゴルフコース。全てのホールから雄大な富士を望むことができます。
他にミュアヘッド氏が設計した国内のコースは…
①ニューセントアンドリュース・ニューコース(栃木県)
②オークビレッヂゴルフクラブ(千葉県)
③アバイディングゴルフソサエティ(千葉県)
などがあります。
どのコースも個性豊かで非常に美しい造形が特徴。
『流石はミュアヘッド』といった感じです。
では、早速レッスンを振り返ってみましょう。
富士クラシックは広いドライビングレンジの隣に最大70ヤード程のショットが打てる大きなアプローチ専用エリアがあります。
またパッティンググリーンは3面。
傾斜のあるグリーンが1面、平らなグリーン2面、全てのグリーンでカップを切ってくれていますので質の良い練習ができます。
こんな素晴らしい環境が富士クラシックの人気の秘訣なのでしょうね。
コースの難易度は高く、プレーヤーは正確なショットを要求されます。
ハッキリ言って『一筋縄ではいかない』コース。
こちらはY様。
池が絡んだショートホールに挑戦です!
Y様のテーマはスイングアークのコントロール。
ゴルフスイングで大切なことは、クラブを振る高さを整えること。
ドライバーは空中にボールがあるので適当に振っても当てやすいですが、芝の上にあるボールは適正なスピンを得るために、クラブヘッド(ソール)を地面に当てなければなりません。
アイアンでは芝を削るインパクトが理想で、バックスイングで上に上げたクラブヘッドを地面に当てるように下ろせば、ボールは簡単に上がります。
クラブを持って空中を振り回す人は、下にあるボールには当たりません。
芝を削るスキルを得たY様。
このホールもナイスショットでピンの右3メートルへナイスオン!
もう少しでバーディーの完璧な内容でした。
アイアンを上手く打つには、まずは地面を掘ること。
ダフったからといって、掘るのをやめてはいけません。掘って掘って自分だけの答えを見つけましょう。
空中に答えはありません。
ゼロカラゴルフではご参加の皆さまに人工マットと天然芝のギャップを埋めていただくために、ほぼ毎日コースレッスンを開催しております。
ラウンド中、コーチが帯同することでミスの原因を正しく分析。
その場で改善していただけます。
開催コースまでは、三鷹・吉祥寺発の無料送迎バスをご用意しております。
是非、ご利用ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※次回の富士クラシック18Hは11月25日(土)に開催いたします。