こんにちは、ゼロカラゴルフの前田です。
今回は埼玉県にあります『清澄ゴルフ倶楽部』にて開催しました、18ホールレッスンの模様をお伝えします。
清澄ゴルフ倶楽部は、樹木の生い茂る丘陵地に、豊富な自然を残して造成されたフラットな林間コース。
非常にコースメンテナンスも良く、細かい所までしっかり整備されています。
また、ひとつも同じようなホールが無いコースレイアウトなので、何度来ても楽しくコースを回れます。
では、早速レッスンを振り返ってみましょう。
ご参加のT様。
スタジオレッスンで取り組んでいる課題を、実際の『芝』の上で試していきます。
課題はスイングアークのコントロール。
ボールを上げようとしてアイアンのソールが地面に当たらないことがあります。
主な原因は…
①飛ばしたい
②高い球を打ちたい
③フィニッシュが高い
など。
改善には…
①飛ばさない
②低い球を打つ
③フィニッシュを低くする
ポイントは今起きていることの逆をやると、スッキリと改善するでしょう。
このように、クラブヘッドが地面に届かないアマチュアゴルファーは多いです。
早くこのエラーを取らなければ『ゴルフが難しいまま』時間が過ぎていきます。
何があっても『トップ』だけは絶対に避けなければなりません。
T様にミート率を上げるクラブヘッドの動かし方をお伝えし、コース内で繰り返し練習していただきました。
ラウンド後半にはソールが芝に当たるようになり、トップのエラーを減らすことができました。
同じようなゴルフのレベルであっても、マネジメントに長けている人には敵いません。
ゴルフにも他のスポーツ同様、1ラウンドのゲームの中に、流れがあり四季があります。
春のような『ウキウキ』するようなナイスショットの後に、真冬のような寒いショットをすることもあります。
『あー…想定外だ…』と嘆く人がいますが、
ゴルフは、究極の先読みゲーム。
今から起こる全てを『想定内』にしなければならず、基本的に『鼻』が効かないと上手くはなりません。
今回、T様と様々なロケーションの中、一緒にマネジメントを考えながらラウンドを進めていきました。
スイングの強化はもちろん、マネジメントを学んでいただけるのも、コースレッスンの重要なポイントです。
ゼロカラゴルフではご参加の皆さまに人工マットと天然芝のギャップを埋めていただくために、ほぼ毎日コースレッスンを開催しております。
ラウンド中、コーチが帯同することでミスの原因を正しく分析。
その場で改善していただけます。
開催コースまでは、三鷹・吉祥寺発の無料送迎バスをご用意しております。
是非、ご利用ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。