
みなさん!
こんにちは^ ^
ゼロカラプラスの山内です。
今回は、境川カントリー倶楽部にてラウンド会を開催致しました^ ^
4名様にご参加いただきました。
ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
今回は、定員に人数に達していませんでしたが日頃の感謝を込めて開催することとなりました。


朝から寒さに負けず練習に励みました!
冬ゴルフはウェアをたくさん着込み寒さを凌ぎます。
その為、スイングはスムーズなスイングが難しくなります。
たくさんウェアを着込んだ中でどれだけスイングができるのかもチェックしながら練習しました。
あえてたくさん着てみるのもいいかもしれません。大切なことはウェアによりスイングに影響が出てしまうことを知ることになります。
早速、今回のレッスンの模様をみなさんと一緒に振り返りたいと思います。

吉祥寺スタジオメンバーのM様。
いつもスタジオレッスンを受けていただきまして誠にありがとうございます。
スタンスのズレは目線のズレに繋がります。
目線のズレはスイング軌道のズレを生んでしまします。
M様のエラーは『右を向き過ぎてしまうスタンス』でした。
右を向き過ぎてしまったので左肩越しに目標方向を見てしまいダウンスイングで引っ掛けてしまうスイング軌道になっていました。
改善したポイントは、もちろんスタンスの向きでした。
スタンスをなるべくスクエアに構えてスイングしました。
スイング自体を直さなくても思ったような方向へ飛ばせるようになりました。
今回の学びは、正しく立つことの難しさやスタンスを直すだけでもスイング軌道が直り真っ直ぐ飛ばせるようになることでした。
コースではミスしたポイントを正しく見極めて改善していくことになります。

三鷹スタジオメンバーのI様。
いつもゼロカラプラスコースレッスンにご参加いただきまして誠にありがとうございます。
どうしても、ボールの手前にヘッドが落ちてしまうのです( ´Д`)
その原因は、リリースポイントが早くなってしうことでした。
当初、I様のダウンスイングのイメージはトップからの切り返しで右手首の角度を固定してグリップエンド側から引きつけるようにして振り下ろすことでした。
形自体は良かったのですが、手首の角度を固定したことで耐えきれなくなった手首はリリースのタイミングが早くなっていました。
野球ボールを投げる時の腕の振り方を参考にして、腕を脱力し手首をやわらかく使うことで自然と手首に角度が入るようにしました。
ダウスイングの形は同じでも内容が全く違ったことでリリースポイントを遅らせることができるようになりました。
インパクトのタイミングが合うようになりボールのコンタクトが良くなりました。

吉祥寺スタジオメンバーのH様。
いつもスタジオレッスンを受けていただきまして誠にありがとうございます。
コースでは、練習の時よりもボールに当てたい気持ちが誰でも強くなってしまいます。
H様の場合、切り返しから上半身が左へ突っ込んでしまったことで、上半身が詰まり腕が振れ遅れことが原因で、インパクトではクラブのソールに当たっていました。
ご一緒に動画で確認後、まずは頭を中心とした軸回転を意識して、切り返しは上半身から動き出すのではなく、左サイドの下半身から動き出す意識を持っていただきました。
『軸回転』
改善後は、上半身の詰まりも改善され、フォロースルーで腕をスムーズに振ることができるようになりました。

吉祥寺スタジオメンバーのK様。
いつもスタジオレッスンを受けていただきまして誠にありがとうございます。
K様の取り組んでいる改善ポイントは『アウトサイドイン軌道』になります。
スタジオでは常にインサイドから振り下ろせるように意識して練習をしています。
早速スタート前の練習でいつものようにスイングができているかチェックさせていただきました。
スタジオのスイングと違いを発見しました。
それは、テイクバックの動き出しでクラブヘッドがアウトサイド側へ膨らむような軌道で動いていることでした。
動き出しからアウトサイドの軌道になってしまうと手元が体から離れてしまうことから、アウトサイドイン軌道になってしまいます。
動き出しのクラブヘッドは、約20センチ程度まっすぐに引く意識を持っていただきました。
クラブヘッドの動き出しを改善しただけで、スイング全体が良くなり、アウトサイドイン軌道だったスイングプレーンもスクエアに戻すことができました。
コースでは、ポイントをシンプルにまとめることで実行しやすくなります!

スタジオでの練習の成果を存分に出せたラウンド会となりました^ ^
また来年も開催致しますので、みなさんも是非ご参加くださいね!
心よりお待ちしております^ ^
ありがとうございました。