こんにちは!
ゼロカラプラスの山内です^ ^
今回は、PGM武蔵ゴルフクラブにて18Hコースレッスンを開催致しました。
4名様にご参加いただきました。
誠にありがとうございました。
開催当日は、猛暑の予報でしたが曇りでしたので過ごしやすい中で、ゴルフを楽しむことができました^ ^
朝からアプローチ&バンカーショットを練習しました^ ^
雨上がりのバンカーは砂に水分が残り硬くなっています。
その為、通常のバンカーショットとは異なります^ ^
通常のバンカーショットでは、フェースを開きますが、硬いバンカーではフェースを開いてしまうと砂に弾かれてしまいホームランをしてしまいます。
⭐︎雨上がりのバンカーショットのポイントをまとめて見ましょう!!
①オープンスタンスには構えません。スクエアに構えたらボールポジションはセンターにセットしましょう。
②ややハンドファーストに構えて上から入れる準備をしましょう。
③左体重に構えスイング中は、体重移動を行わないようにしましょう。
④しっかり上から打ち込むようにインパクトしましょう。フェースを立てて、リーディングエッジを砂に差し込むようにしましょう。
⑤インパクトの衝撃に負けず、しっかり振り抜きフォロースルーを左腰辺りまで振りましょう。
雨上がりのバンカーショットは、高い弾道は望めません。まずは、脱出することに集中してグリーンに乗せられればOKだと考えましょう。
早速、今回のレッスンの模様も振り返って見ましょう^ ^
吉祥寺スタジオメンバーのI様。
今回のポイントは『テイクバックは飛球線に対して真っ直ぐに引く』でした^ ^
朝の練習でスイングチェックさせていただくと、テイクバックを膝の位置に引いていました。
その為、オンプレーンよりもヘッドの軌道が下がっていました。
早速、動画にてご本人に確認していただきました。
改善したポイントは、テイクバックでヘッドがベルトのラインよりも下がらないようにすることでした。
そうすることで、ダウンスイングでヘッドがインから入り過ぎてしまうことが無くなります。
インパクト付近のヘッドの動きが、ストレートになることで、右に飛んでしまう打球が直りました^ ^
吉祥寺スタジオメンバーのK様。
今回のポイントは『左腰リードのダウンスイング』でした^ ^
当てたい気持ちが強過ぎてしまうと、トップからの切り返しを上半身から行ってしまい、クラブが上から入り過ぎてしまいます。
今回は、切り返しを左腰から先行させて動き出すイメージでスイングしていただきました。
効果は抜群でした!!
左腰から切り返したことで、タメを作ることができシャフトがしなったことでヘッドスピードが上がりました^ ^
もちろん!圧倒的な飛距離でした^ ^
吉祥寺スタジオメンバーのS様。
今回のポイントは『フォロースルー側で風切り音が鳴るように』でした。
当初、上手く当てたい気持ちからダウンスイングでクラブスピードを減速させてしまい、フォロースルーの遠心力が出ていませんでした。
改善のポイントは、フォロースルー側の手首のスナップでした^ ^
手首の動きを使ってはいけないと思っている方は多くいると思いますが、切り返し直後に手首を使ってはいけませんが、インパクト手前からフォロースルーに掛けて手首のスナップを使うことでヘッドスピードが上がります。
切り返しからしっかり下半身リードで振り下ろしたら後は、手首を使ってリリースを入れましょう!!
吉祥寺スタジオメンバーのH様。
今回のポイントは『インパクトで左肩・胸が開かない』ことでした。
切り返しを上半身で行なってしまうと、インパクトで左肩・胸は開いてしまいます。
その為、勢いよく振った割には力が伝わっていませんでした。
改善したポイントは、インパクトでは左肩・胸の開きを抑えて、インパクトで左腕とシャフトが一直線になるように意識しました。
効果は、抜群!!
インパクトでしっかり力が伝わるようになり、飛距離が伸びました^ ^
武蔵のお蕎麦は、コシがあって最高!!
お蕎麦もゴルフも『コシ』が大切。
ありがとうございました。