PGM武蔵ゴルフクラブ(埼玉県)18Hレッスン

実施日記
2024/09/10(火)

PGM武蔵ゴルフクラブ(埼玉県)18Hレッスン

山内 雅人

おはようございます。

ゼロカラプラスの山内です^ ^

今回は、PGM武蔵ゴルフクラブにて18Hコースレッスンを開催致しました^ ^

いや〜^ ^

9月になっても、まだまだ暑い!

いったいどうなっているのでしょう^ ^

そんな時は、これで決まり!!

PGMのクールカート^ ^

涼しい風を浴びて、快適にプレーを楽しむことができました^ ^

早速、今回のレッスンの模様を振り返りたいと思います。

アドレスの時点で右肘は右脇腹にくっ付けましょう。

今回ご参加のO様は、吉祥寺スタジオの会員様です。

スタジオではかなりスイングが安定してきましたが、コースでは同じようにスイングすることができませんでした。

その原因は、バックスイングで右肘が外側に曲がりトップから振り下ろすまでの軌道がズレていたことでした。

主に、右肘が外側に曲がってしまうと、クラブはアウトサイドから下りてしまいクラブの軌道が鋭角になり過ぎてしまいます。

改善したポイントは、アドレスの時点で右肘を脇腹にくっ付けることで上半身の回旋運動と腕が同調して動くようにすることでした。

スイング中に、右肘を必要最小限の動きにすることで、驚くほどショットは安定するようになりました^ ^

アドレスの変更によりスイングにも変化が…!!

朝の練習で打ち出しが左へ飛んでいたことに気が付いたT様^ ^

その原因は、アドレス時の身体のズレでした。

チェックしたポイントは、つま先・膝・腰・肩のラインが揃っているのかでした。

T様は、4つのうち腰のラインだけが右腰が前に出てしまい左方向にズレていました。

そのため、クラブがアウトサイドから下りやすくなり左へ打ち出されていました。

日頃ドローボールを持ち球にしているT様にとっては出球が左へ出てしまうとミスに繋がりやすくなってしまいます。

腰のラインだけを右に捻るように調整したところクラブはインサイドから下りやすくなりボールはイメージ通りやや右へ打ち出せるようになりました。

力を抜いて横振りをイメージしました^ ^

力感が強く縦に振り上げていたA様でした。

力みが強く腕を高く振り上げてしまうと、トップの位置は高くなりダウンスイングでクラブは鋭角に下り過ぎてしまいます。

改善したポイントは、まずは上半身の脱力でした。その後、胸の前で平行素振りを行い、よりフラットなスイング軌道をイメージしました。

効果は抜群でした^ ^

トップ位置がフラットになったことで、クラブは低い位置から振り下ろされ、入射角度が緩やかになり、安定したインパクトの形を作ることができるようになりました^ ^

コースで難しいのはアドレスの向きです^ ^

練習では、必ずマットがありますがマットがあると意識しなくてもスクエアに立つことができます。

コースでは、もちろんマットはありませんので真っ直ぐに立つことが予想以上に難しくなります。

N様の場合は、コースで左を向き過ぎてしまうクセがありました。

ご自分では左を向いている意識はありませんので、良いスイングで良いショットをしても左へ飛んでいました。

改善したポイントは、アドレスに入る前にボールの前方に目標方向に対して平行にクラブをセットすることでした。

クラブを一本体の前方ににセットするだけで、アドレスの向きは良くなり、驚くほど真っ直ぐに飛んでいました^ ^

大切なことは、どこにミスの原因があるのかを見極めることになります。

今回のケースでは、スイングを直す必要はあまりありませんでした。しっかり見極めてアドレスの向きを直すことが最善の方法でした。

最後までご観覧いただきまして、誠にありがとうございました!

いつもゼロカラプラスコースレッスンにご参加いただきまして、誠にありがとうございます!

これからも、皆様のゴルフを楽しんで頂けるように努めて参ります^ ^

皆様のご参加をお待ちしています^ ^