PGM武蔵ゴルフクラブ(埼玉県)18Hコースレッスン

実施日記
2024/06/17(月)

PGM武蔵ゴルフクラブ(埼玉県)18Hコースレッスン

山内 雅人

暑い!暑い!

気温30度近くあり、良い天気過ぎました^ ^

でも、これがあれば大丈夫!!

PGMの『CoolCart』!!

カートの上部にご注目^ ^

送風機が4台も付いていますね!!

暑い日はこれで決まり!

『いや〜^ ^これは涼しい!!』

プレーも捗る捗る^ ^

最後まで、バテることなくプレーすることができました^ ^

今回は、PGM武蔵ゴルフクラブにて18Hコースレッスンを開催致しました^ ^

スタート時間は早めの9:00に設定しました!

早く行って早く帰れる大人気のプランです!

吉祥寺への帰宅時間は、なんと!16:30でした^ ^

沢山練習して早く帰れるとあって、参加者の皆さんも大喜びでした!!

早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います^ ^

早速、朝から練習に精を出しました^ ^

ストレッチの後は、それぞれに今回のポイントをアドバイスしました^ ^

聞き覚えがあると思いますが、ラウンドでは沢山のポイントを意識することは、とても難しいです^ ^

『最大のテーマを見極めて、一つに絞る』ことで、確実に『芝の上から打てるスイングを作る』ことにしました^ ^

それでは、ご参加いただいた皆さんのポイントを一緒に振り返ってみましょう^ ^

バンカーショットは、左膝重心!?

私は数多くのトッププロのバンカーショットを見てきましたが、スイング中に左膝が動いているプレーヤーは見たことがありません。

バンカーショットのスイング中で、左膝が左右に動いてしまうと、打点が合わなくなってしまうからです。

アドレスした時に左足重心にすることは、よく耳にすると思いますが、私のアドバイスは『左膝に重心』にすることでした。

スイング中は左膝の重心を一定に保ことを意識していただきました。

重心が一箇所に集中することで、打点がズレなくなります。

左足の裏に重心を感じるよりも、左膝に重心を感じた方が効果的ですので、是非皆さんもお試しください^ ^

トップからの切り返しは、左股関節からの動き出し!!

今回、ご参加のH様は、ボールに当てたい気持ちからグリップ側を強く引っ張り、ドライバーショットでハンドファーストの形でインパクトを迎えていました。

その結果、ボールは擦れて右に飛んでいました。

改善したポイントは、トップからの切り返しは上半身でおこなわず、左股関節から動き出すことでした。

その時、左股関節だけを単体で動かすのではなく、下半身と上半身の連動性を意識しました。

当然すぐには上手くいきませんでしたが、何度かチャレンジしていく中で、徐々に感覚を掴み、ナイスショットを打つことができていました。

改善前と改善後の飛距離はおよそ20yは伸びていたでしょう^ ^

テーマただ一つ!!『とにかくフィニッシュまで振り切る!』

見てください^ ^

しっかりフィニッシュまで振り抜けていますね!

シャフトが首筋に触れるまで、振り切れています。

それから、右足がつま先立ちになり、靴の裏側見えていることから、しっかり左サイドへ体重移動が完了していることが分かります^ ^

これだけ綺麗にフィニッシュを取るためには、トップからの切り返しから一気にフィニッシュまで振り抜く意識が大切で、インパクトは通過させるイメージを持つことも欠かせないでしょう^ ^

O様は、一日を通して『フィニッシュまで振り抜く』ことを意識しました!

一日を通して同じポイントを繰り返し繰り返し意識することで、理想のスイングへと近くのです^ ^

トップからの切り返しを右肩からおこなってしまうと…。

今回ご参加のK様のエラーは、トップからの切り返しを右肩リードでおこなってしまい、シャフトラインが右肩よりも前側から下りてしまうことでした。

そうすると、アウトサイドイン軌道がキツくなり、ボールを上から叩いてしまうインパクトになってしまいます。

その結果、ボールは擦れ右へ曲がってしまいます。

K様意外にもよく見かけるエラーです。

改善したポイントは、やはり切り返しは上半身からおこなわず左股関節からの動き出しを意識して、上半身は下半身の動きに連動して動くようにすることでした。

そうすることで、右肩は積極的に前側に出なくなります。右肘を脇腹にくっ付ける意識をプラスすることにより、更にインサイドからクラブが下りるようになりました^ ^

繰り返し意識することで、擦れていたインパクトは、スクエアなインパクトに変わり、捕まったボールを打つことができていました。

ありがとうございました!!

武蔵野うどんの冷やしぶっかけ^ ^

さっぱりしてて美味しかったなぁ〜^ ^