こんにちは!
ゼロカラプラスの山内です^ ^
皆さん、いつも実施日記を読んでいただき、誠にありがとうございます^ ^
今回も栃木県にあります、セブンハンドレッドクラブにてプレミアム9Hを開催致しました!
開催当日の天気はあいにくの雪模様でした。午後からは奇跡的な回復を見せ、快晴の中で練習をおこなうことができました^ ^
皆さんの願いが届きました^ ^
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います!
今回ご参加のS様は、朝の練習から調子が良くコースでの再現性を確認しながらのラウンドとなりました。
スタートして、直後は練習場通りのスイングができていました。
ホールを重ねるにつれ、気温もどんどん下がり次第に寒くなっていきました。
そのうち、雪が降ってしまいレインウエアを着ることになり、かなり厚着になってしまいました。
実は、このとが原因でボールの捕まりが悪くなり右へ飛んでしまいました。
レインウエアを着たのが良くなかったのではなく、レインウエアを着たことによって厚着になりスイングに変化が出てしまう心構えの意識が無かったことが原因でした。
実は、プロゴルファーは厚着を嫌うプレーヤーが多いです。それは、それが原因でスイング時の回旋運動が難しいなることを知っているからです。
真冬のトーナメントで、ダウンコートを着てコースに現れる場面を見かけますが、一打毎にダウンコートを脱ぎ着してプレーしています。
もちろん、ダウンコートの下は薄着です。
厚着をすると、回旋運動が難しくなるためトップの位置が浅くなってしまいます。
回旋しずらい動きが、上半身と下半身の捩れの差ができた物だと勘違いさせてしまうのです。
このような感覚のズレがインパクトのズレに繋がるのです。
改善した方法は、午後の練習で一旦レインウエアとダウンウエアを脱いで薄着の状態でショットしていただきました。
するとどうでしょう^ ^
ショットは元通り捕まった綺麗なボールが打てていました。
ご本人も驚きの表情を見せていました!
厚着をしたことにより、回旋運動が難しくなることを知った瞬間でした。
その後、またダウンウエアを着て回旋運動が難しくなることを意識しながらバックスイングで捩れのキツさを感じた位置からもう一踏ん張り捻りを加えてスイングしました^ ^
すると、薄着の時と同じタイミングでスイングすることができ、捕まった素晴らしいボールを打つことができていました。
プロゴルファーの皆さんは、一打一打が勝負の分かれ道になるシビアなラウンドですから、寒さに耐えてスイングのしやすい薄着でプレーをします。アドレナリンも出ているため体温も上がっているから耐えられるのでしょう^ ^
更に、専属キャディさんがいますのでダウンコートの脱ぎ着も手伝っていただけます。
しかし、一般ゴルファーはそうはいきません。
厚着をすることで、回旋運動が難しくなることをよく理解して、厚着のままプレーすることをお勧めします。
そうしないと風邪引いちゃいます!
普段の練習でも、モコモコ厚着をして練習をすることもお勧めです!
その時は、バックスイングでもう一捻り加えてスイングしましょう!
こちらのトンカツ定食^ ^
色々なトッピングが楽しめて人気なんです!