飛ばしの3大要素ってなに!?

コーチブログ
2023/06/21(水)

飛ばしの3大要素ってなに!?

山内 雅人

こんにちは^ ^

ゼロカラゴルフの山内です。

『飛距離を出したい!!』

これは、ゴルファーならみんなが願うことではないでしょうか^ ^

そこで、みなさんは飛距離を出すための三大要素をご存じでしょうか!?

【3大要素その1】

☆ボール初速

・インパクト後のボールが飛び出していくスピードのことです。

・ドライバーショットで初速60m/sの場合、飛距離に換算すると大体240yになります。

【3大要素その2】

☆打ち出し角度

・ボールが打ち出された弾道と地面の間にできる角度のことです。

・ドライバーショットの場合、打ち出し角度10度〜15度程度が理想とされています。

【3大要素その3】

☆スピン量

・インパクト時にクラブヘッドのフェース面とディンプルよって起こるバックスピンのことです。

・ドライバーショットの場合、2500回転〜3000回転が理想とされます。

この3大要素ですが、問題は何を意識するとデータが安定するのか!?です^ ^

ズバリ!!

インパクトに向けてクラブヘッドの入射角度が緩やかな軌道で下りてくることです。

(ドライバーショットの場合は、高くティーアップされていますので、ボールの手前で最下点を迎えクラブが上昇しながら当たるアッパーブローになります)

その為には、トップの位置でヘッドの位置が頭の上のポジションになってしまうと鋭角な軌道で上から叩きつけるようになってしまいます。

これでは、飛距離の3大要素のデータは安定しません。

トップの位置は、常にヘッドが両肩の上になるポジションでコンパクトな位置になることが大切になります^ ^

トップポジションが緩やかな入射角度を作りますので、見た目もキレイなフラットなトップの位置をイメージして、飛距離の3大要素のデータを安定させましょう^ ^

そうすることで、みなさんも驚くほどの飛距離を手にすることができるでしょう!!