「ゼロカラゴルフは、都内から送迎付き、関東で一人でも参加いただけるコースレッスンです。」
こんにちは、ゼロカラゴルフの前田です。
皆さんはパターを選ぶ時、何を基準にしていますか?
流行り?形?色?価格?
各メーカーが様々なタイプのパターを出しているので、種類が多くて迷うこともありますよね。
昔から『ゴルフはパット!』と言われていて、スコアメイクの要、ゴルフの大部分を占めています。
となると、自分のフィーリングにマッチするパターに出会うことが一番の上達の近道になります。
そこで、パター選びのポイントをまとめましたのでご覧ください。
①パターの特性を知る。
他のクラブ同様、パターにもそれぞれ特性があります。
大きく分けて、クラブヘッドが開閉の動きをしやすいパター、または開閉を必要としないパターがあります。
【開閉するタイプ】
・ピン型
・L字型
・キャッシュイン型
など、ボディサイズが比較的小さく、ネックがヒール寄りについているタイプのパターはフェースの開閉を使ってストロークします。
フェースはラインに対してインtoインの軌道を描きます。
【開閉を必要としないタイプ】
・マレット型
・ネオマレット型
など、ボディーが比較的大きめのタイプ、またはネックがセンターにあるタイプは、基本的にフェースの開閉を必要としないので、フェースはラインに対して常にスクエアをキープしてストロークします。
フェースを真っ直ぐ引いて、真っ直ぐに打ち出すのが正解です。
②自分のストロークを理解する。
自分がフェースを開閉するタイプなのか?開閉しないタイプなのか?を正しく理解するために、『パットラボ(パッティング診断システム)』の置いてあるショップなどで『パッティングストロークの診断』をしてもらいましょう。
パッティング診断システム『パットラボ』にできること。
・フェース角度
・パター軌跡
・打点
・ロフト
・ブロー角
・クラブヘッドの回転
・タイミング
・速度
・加速度
今は昔のように『なんとなくこんな感じで…』のような時代ではなく、計測機や診断システムの進化で『効率の良い正しい動き』がわかるようになってきました。
これで自分の理想とするストロークを目指せますね!
一般的にはフェースの開閉は少ない方が良いと言われていますが、大切なことは自分の開閉度を知り、それを一定に管理できるかどうか?が、パッティングの成功率を上げる一番のポイントだと思います。
今から春に向けての準備をしてみてはいかがですか?