こんにちは!ゼロカラゴルフの山内です。
朝晩が寒くなってきた今日この頃ですが、昼間は暖かく、まだまだゴルフシーズンですね!
今回は、ゴルフスイングにおいてとても大切なポイントの一つ『クラブと身体の同調』のお話をします。
ゴルフスイングは、ダウンスイングで下半身から動き出し、上半身が遅れて動き出す下半身リードのスイングが理想とされています。
しかし…。
多くの人が下半身リードを意識し過ぎて、身体が開いてしまい、クラブフェースまで開いてしまった結果、スライスボールが出てしまっている人をよく見かけます。
もちろん、飛距離を出す為には下半身リードはとても大切な動きになりますが、まずは、9-3のハーフスイングの振り幅で身体とクラブを同調させる練習をすることが大切になります。
同調させるスイングで大切なことは、クラブのどの部分と、身体のどこを同調させる意識を持つかです。
それは、グリップエンドと身体の中心にある、おへそや胸骨になります。
試しに、クラブのグリップエンドをおへそ辺りにくっ付けてスイングしてみてください。
そうすると、必ず構えた時と全く同じところに戻ってきます。フェース面のズレもないはずです。
この動きが、再現性が高いスイングを作る土台となります。
左右対称の振り幅で、同じリズムでスイングすることを意識して練習すると、更に効果的になります。
プロゴルフファーの人達が、朝の練習で片手打ちを取り入れているのも、同調を意識したスイングをしているからです。
皆さも、スイングの土台を作る『クラブと身体の同調』を意識した練習を取り入れて見てください。
驚くべき効果が出るかも知れません^ ^