みなさん、こんにちは!
ゼロカラゴルフの山内です。
季節は、11月紅葉の季節で最高のゴルフシーズンですね!
ここ数年右肩上がりでゴルフ人気が高まり、まさに、ゴルフブーム到来です。
そんな中、ゴルフコースでプレイする機会も増えてくると思います。
今回は、そんなみなさんのためにゴルフでは一番と言っても過言ではない『アドレス』についてお話ししようと思います。
アドレスとは、ゴルフの構えのことですが、みなさんスイングのことばかり気にしてしまい、正しい構え方を意識できていない人が多いと思います。
普段、あまりスイングの動画を撮影して自分のスイングを見ていない人のほとんどが、猫背で構えてしまっています。
猫背で構えてしまうと背中に張りがありませんので、背筋を使うことができなくなります。それから、お腹も丸まり体感が崩れた構えになってしまいます。
どんなスポーツにも『構え』は存在しますが、そのほとんどが、骨盤が傾いていて体幹がしっかりしています。
ゴルフも全く同じで、胸や頭をボールに接近させて前傾を取るのではなく、真っ直ぐ立った位置から、骨盤から傾けるようにして前傾を作ることが正しい前傾の作り方になります。
骨盤を傾けることによって、背筋が伸びて腹筋も真っ直ぐにすることで体感がよくなりバランスのよいアドレスを作ることができます。
気をつけて欲しい点は、腰が反ってしまうほど意識してしまうことです。
骨盤からの前傾が作れるようになったら、ほんの少し膝を曲げて、骨盤からくるぶしに対して直線的に重心が乗っている意識を持ちましょう。
正しいアドレスを作ることができたら、体幹が良くなります。軸がブレずに安定したスイングをすることができ、更にゴルフを楽しめるようになるでしょう。
みなさんも、スイングばかりに意識を持ってくのではなく、『正しい立ち方』『正しいアドレス作り』意識して練習に取り組んでみてください。