こんにちは、ゼロカラゴルフの前田です。
今回は栃木県にあります『セブンハンドレッドクラブ』にて開催しました、イベントレッスンの模様をお伝えします。
ご用意したイベントのテーマはドライバー&パッティングレッスン!
一番長いクラブと一番短いクラブを実際のコースを使って強化していきます。
それではタイムスケジュールをご覧いただきながらレッスンを振り返ってみましょう。
まずはパッティンググリーンを使ってパッティングの基礎を学んでいただきました。
レッスンの項目は…
・パッティングの基本的な考え方
・アドレスの作り方
・安定したストロークとは
・距離感の作り方
・ラインの描き方
パッティングで特に大切なことは①アドレスの作り方と②パッティングラインの読み方です。
①プレーヤーはいつも同じアドレスを作れないと目線がズレるので、パッティングラインが同じように見えません。特に注意すべきはボールポジション。使用しているパターのタイプで多少異なりますが、基本的には左目の真下が理想です。
②ラインを読むには『距離感』が大きく関わってきます。特に曲がるラインでは、転がっていくボールのスピードで曲がり幅が変わります。基本的に弱く打つと曲がりは大きく、強く打つと曲がりは小さくなります。
よくキャディーさんに『どのぐらい曲がりますか?』とグリーン上で聞く人がいますが、どのくらい曲がるかは実はプレーヤーのタッチ(距離感)次第なのです。
パッティングに関する基礎知識を皆さまにご紹介して、様々な距離を何度も繰り返し練習しました。
パッティングの後はドライビングレンジに移動してドライバーの練習を行いました。
テーマは『ミート率アップ』です。
レッスンの項目は…
・ドライバーショットの基本
・アドレスの作り方
・理想的なクラブパスとは
・クラブを速く振るには
・飛距離を伸ばす簡単なトレーニング法
お渡しした『㊙︎テキスト』に沿ってレッスンを進めていきました。
食事の後は実際のコースを使用して、午前中に練習した事を芝の上で練習していきます。
この日はアウトコースへ出かけ、各ホールのティーインググラウンドを使い、繰り返しドライバーの定点練習を行いました。左に池があるケース、右にOBがあるケース、豪快な打ち下ろしなど、テーマ別に様々な練習を行い、今後のラウンドに使えるティーショットの技術を高めていきました。
ここからはコース内の傾斜のあるグリーンを選んでパッティングの練習です。
午前中に練習したことをどのぐらい再現できるかをチェックするために『ミニゲーム』を開催。
皆んなで競い合うことで適度にストレスをかけます。
ゴルフというゲームはパッティングの占める割合は非常に多く、ゴルファーは簡単にメンタルを揺さぶられます。
大事なことは『緊張感のある場面で自分はどうなるのか?』のデータを取り自分を知ること。
今の現状を打破するためにこれは非常に大切で、つまりは緊張感の無い練習は意味がないということです。
ミニゲームが終わる頃には、自身の癖や傾向が浮き彫りになり、皆さまの今後のプランがハッキリと決まりました。
このようにゼロカラゴルフでは、各種テーマに沿った『イベントレッスン』をご用意しております。
・ラウンドより上手くなる練習がしたい!
・悩みを一発で解消したい!
・溢れている情報ではなく本当のことが知りたい!
という方は、今すぐゼロカラゴルフのコースレッスンにエントリーしてください。
皆さまのお越しをお待ちしております。