こんにちは、ゼロカラゴルフの山内です。
今回は、静岡県にあります函南スプリングスカントリークラブにて18Hコースレッスンを開催致しました。
かんなみスプリングスカントリークラブは、箱根連山と富士山を背景に、眼下に駿河湾を望む絶好のロケーションとピート・ダイ設計の基に、マウンドやポットバンカーなどがレイアウトされた戦略性豊かなコースになります。
開催当日は、2月にも関わらはず気温17度まで上がり春を感じる気候でした^ ^
今回は、4名様のお客様に参加していただきました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
ピート・ダイ設計コースの特徴と言えば、傾斜地です。練習場では、常にフラットな場所からの練習しができないですが、かんなみスプリングスでは、傾斜地からの練習が沢山できます。
傾斜地からのショットで、最も大切なことは『打点』になります。しっかりボールをミートして、まずは傾斜地から脱出することが先決になります。そのためには、平らなライと同じようにフルスイングをすると、重心の移動が大き過ぎてなかなか当たりません。
肩から肩までの振り幅に抑えてスイングすることを意識してコンパクトなスイングを心掛けましょう。
また、傾斜からのショットではグリーンやピンばかりを狙うのではなく、一旦フェアウェイの平らなライに運ぶことで、また新たな展開が待っているのです。
基本的には、傾斜地からはあまり真っ直ぐにボールは飛びません。
傾斜地によってボールが曲がってしまう方向がほぼ決められています。
代表的な例を上げてお話しすると、つま先が上がっている傾斜地でしたら、基本的にボールは左へ曲がります。つま先が下がっている場合は、その逆の右へ曲がりやすくなります。
このように、コースをプレーしながらレッスンを受けることで学べることが沢山あります。
みなさんも、コースレッスンに参加して傾斜地からの攻略法を学びましょう^ ^
みなさんのご参加を心よりお待ちしております!
2月25日(土)〜2月26日(日)は合宿も開催しています^ ^