こんにちは。
ゼロカラプラスの前田です。
今回は『都留カントリー倶楽部(山梨県)』にて開催しました18Hコースレッスンの模様をお伝えします。
今回も満席のご予約をいただきました。
ご参加ありがとうございました。
都留カントリー倶楽部は、『株式会社シャトレーゼホールディングス』が所有するコース。
他に、菓子、ワイナリー、ホテル、ゴルフなどの各事業を中心とした企業グループの企画・管理をされています。
ゴルフコースだけで、国内外に21コースもあるんですって。凄い。
そして『シャトレーゼ』さんといえば、もちろんコレ!

さらにサラダバーまで。これは嬉しい!

そして、この日のランチは『冷製パスタ』で決まり。
新鮮トマトに生ハム…とっても美味しかったです。

さて、食べ物はこの辺にしておいて…
早速レッスンを振り返ってみましょう。

スタート前にドライビングレンジにてウォーミングアップ。打席のマットも新しく大きなタイプに一新。気持ちの良い練習ができました。
スタート前の練習では、準備運動をして身体をほぐしてから打球練習。スイングのチェックを行います。
『今日はボールがどっちに曲がりやすいのか?』
その日の曲がりの傾向を知っておくと、コース内でのプランニングが楽になります。

今回はM様にスポットを当てましょう。
テーマは、ダウンスイングでの左足への体重移動とインサイドから下りるダウンスイング作り。
M様は元々アウトサイドインのスイング軌道を持っています。
最近、ミート率は上がってきたものの、ボールはまだまだ右へ出たり右へ曲がったりします。

改善に必要なことは2点。
①ダウンスイングの初期にしっかり左足を踏み、重心を左へずらすこと。これで『ダフり』や『引っかけ』を減らすことができます。ゴルフスイングでは右足を軸にして回ることはNGです。
②トップポジションで作った、肩と腰の角度差を維持したまま、ダウンスイングを下半身から動き出せば、肩が開かないインパクトを作ることができます。これでクラブはインサイドからインパクトへ向かいます。
M様にはこのテーマで実践していただいた結果、ラウンド後半にはハッキリと兆しが見えてきました。

みなさまもスイングを矯正する時は、必ず『急がす・慌てず・力まず』やってください。
力が入ると、身体は昔のスイングをしようとします。
しっかり直して、次のラウンドに備えてください。
『ひとつひとつをちゃんと直す』
これが、今にとんでもない結果に繋がると思います。
さあ!ベストシーズンは間近。
みなさまの目標を『ゼロカラプラス』と一緒に達成しましょう。

