こんにちは。
ゼロカラプラスの前田です。
今回は『入間カントリー倶楽部(埼玉県)』にて開催しました18Hコースレッスンの模様をお伝えします。
この日も満席のご予約をいただきました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
入間カントリー倶楽部の魅力はやはりコースレイアウトです。
グリーンを隠すようなドッグレッグホールが多く、バランスよく配置されたクロスバンカーがティーショットの難易度を上げています。
もちろん狙いはフェアウェイではありますが、フェアウェイの『右サイド』なのか?『左サイド』なのか?どちらのサイドがベストポジションなのかを、使用グリーンやピンポジションによって、キチンと決めて打たなければなりません。
フェアウェイも平らではなく適度に傾斜がついていて、傾斜の影響によるボールの打ち出し方向やボールの曲がりなども頭に入っていないと上手く対応することはできないでしょう。
すり鉢状になっているホールが多く、ボールがラフに飛んでも冬場はコロコロとフェアウェイに転がって来ますが、夏場はそのまま傾斜に止まってしまうので、『つま先上がり』や『つま先下がり』の練習にもなります。

そして、こんな楽しいコースに今回挑むのはこちらI様です。
I様のテーマはアウトサイドイン軌道の矯正。
多くのアマチュアゴルファーの悩みでもあるカット軌道を直していきます。
軌道を直す時にまず気をつけなければならないことは『力み』です。アウトサイドイン軌道(オーバー・ザ・トップ)もインパクト前に体が伸び上がる(アーリーエクステンション)などのエラーは基本的に『力み』によることが多く、『力を入れてクラブを振り回さない』ことが修正する上で絶対条件となります。
力むとダウンスイングで手が下に下がらないからです。手が下がらないからクラブがアウトサイドからインパクトへ向かうのです。
大事なことはダウンスイングの初期に力まないこと。
I様にもお試しいただいた結果、ダウンスイングは若干インサイドからボールにアタックするようになりました。
若干のドローボールで素晴らしい飛球でした!
少し続けていただけるとボールはいつも左へ曲がるようになり、そのうち右にあるハザードを消せるようになるでしょう。
『右には曲がらない!』
これが大切で、ボールの曲がりが一方通行になるとコースを広く使え、マネジメントが非常に楽になります。
右が無くなったI様。
次回のラウンドが楽しみになってきました!

【ゼロカラプラス・コースレッスン空き状況】
6/27(金) 担当:雪入コーチ
セブンハンドレッドクラブ プレミアム9H
送迎:吉祥寺ロフト前、弁天町ゴルフ倶楽部前
空き1名様
6/28(日) 担当:城所コーチ
三井の森軽井沢カントリー倶楽部 18H
送迎:軽井沢駅南口
空き2名様
6/29(日) 担当:前田コーチ
入間カントリー倶楽部 9H
送迎:三鷹ゴルフプラザ前、吉祥寺ロフト前
空き1名様
6/30(月) 担当:山内コーチ
PGM武蔵ゴルフクラブ 18H
送迎:三鷹ゴルフプラザ前、吉祥寺ロフト前
空き2名様
7/5(土)担当:山内コーチ
セブンハンドレッドクラブ 18H
送迎:三鷹ゴルフプラザ前、吉祥寺ロフト前
空き1名様
7/5(日)担当:前田コーチ
セブンハンドレッドクラブ 18H
送迎:三鷹ゴルフプラザ前、吉祥寺ロフト前
空き2名様
皆様のご参加をお待ちしております。