こんにちは、ゼロカラゴルフの前田です。
今回は富士レイクサイドカントリー倶楽部(山梨県)にて開催しました18Hレッスンの模様をお伝えします。
この地域は都内に比べ、気温は約6℃〜8℃程低く、ラウンド中も夏の暑さを忘れさせてくれます。
また、富士山の絶景を眺めながらのプレーは爽快そのもの!景色も楽しめる富士レイクサイドカントリー倶楽部は非常に人気の高いゴルフコースです。
それでは、レッスンを振り返ってみましょう。
ご参加T様のテーマはフェアウェイウッドのミート率アップです。
ドライバーショットのミート率は高いT様ですが、フェアウェイウッド(FW)はトップしてしまいます。
お伝えしたのはボールポジションと重心のコントロール。
高いボールを打ちたいので、すくい打つ癖があります。すくい打つタイプの人は、左足への体重移動をせずに右足の上でクラブを振ります。そのため、ボールポジションもすくいやすい位置(スタンスの真ん中)にセットしています。この位置では重心のコントロールが上手くいかず、ダフリとトップを繰り返してしまうでしょう。
そこで、まず左足荷重するダウンスイングを作るためにボールポジションをもっと左へ置くようにしました。ボールポジションが左(適正ポジション)に出れば、右足の上でダウンスイングしなくなります。ボールポジションを左にすると左肩が開くので、あとはアドレス時の肩のラインをターゲットに向けて完了です。
アドレス修正後のT様は素晴らしいショットを連発!
『久しぶりに気持ちよくFWを打つことが出来ました!』と嬉しい言葉をいただきました。
多くの女性ゴルファーはフェアウェイウッドの使用率が高く、ユーティリティークラブを含めたロングゲームのショットの安定はスコアメイクの鍵となります。
この『当たるアドレス』を手に入れたT様。
今後が楽しみになってきました!