こんにちは、前田雄大です。本日は、埼玉県鴻巣カントリークラブにて、9Hラウンドレッスンを開催しました。
今回も満席のご予約をいただきました。
ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。
9Hラウンドレッスンでは、午前中にコースに併設された『鴻巣ジャンボゴルフセンター』にてスイングチェックを行います。こちらの練習場は奥まで300ヤードあり、スイング作りにはもってこいの素晴らしい環境です。広々とした空間で気持ちよく打球練習をしていただきました。
ご参加の皆さまと今取り組んでいる課題や理想のスイングについてお話しをしながら、一緒に練習メニューを決めていきます。
練習場では、まずアドレスのチェックを行いました。
シンプルで再現性のあるスイングを獲得するためには、アドレスを正しく整える必要があります。
チェック項目はこちら!
①グリップ(握り方)
②ボールポジション(ボール位置)
③ポスチャー(姿勢)
④アライメント(向き)
コース内でも当たるゼロカラゴルフのスイングメソッドは基本に忠実であり、美しく無駄の無いスイング作りを得意としています。
練習場でロングゲームを練習した後は、アプローチグリーンに移動してスコアメイクの要『ショートゲーム』の練習を行いました。
ここでお伝えするのは、
①ライの確認(ボールの状態を確認)
②プランニング(どのように寄せるのか?イメージを高めます)
③クラブチョイス(そのプランに適したクラブ選び)
④ストローク(一番簡単なスイングでボールを打ちます)
クラブ毎に変化するキャリーとランの比率もお伝えしました。
次にパッティングを強化しました。
パッティングでもアドレス作りは大切です。
特にボールポジション。
ボールポジションがいつも一定であれば、パッティングラインがいつも同じように見えるようになります。
また、自分だけの距離感を作る方法もお伝えしました。ボールを何度も転がして歩測。振り幅で距離感を作っていきます。
午後は実際のコースをラウンドします。
コースでは午前中に練習したテーマに沿ってラウンドを進めていきます。
ご参加のS様のテーマは『クラブパスの変更』です。アウトサイドインのスイング軌道をインサイドインへ変えていきます。
ポイントは、
①アドレス時に左を向く肩の向きを真っ直ぐに
②上体始動のダウンスイングを下半身始動へ
③半身のインパクト
特にダウンスイングでは、身体を動かす明確な順番があることをお伝えしました。
U様はラウンドが進むにつれ、どんどんイメージが湧いてきて、ラウンド中盤には素晴らしいショットを連発されていました。
是非、今後もこのドリルを繰り返し芝の上から練習していただき、スキルアップしていただければと思います。
次回の9Hラウンドレッスンは、○月○日、〇〇カントリークラブにて開催いたします。
現在、1名様の空きがございます。
ゼロカラゴルフのコースレッスンで一緒にレベルアップしましょう!
みなさまのご予約をお待ちしております。