こんにちは、前田です。
いつもゼロカラゴルフをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
今回は『こんなゴルファーは嫌だ!』について皆様と考えていきたいと思います。
前田はこのテーマについて、これまでたくさんの人にリサーチをしてきました。
皆様のご意見をまとめてみましたので、その一部をご覧ください。
プレーが遅い人
スロープレーは同伴者はもとより、後続組のペースをも乱し、ゴルフ場の経営にも影響を与える重大な違反行為です。
一般的に1組4名でラウンドをして、9ホールを2時間15分以内でクリアしなければなりません。これは1ホール15分計算です。ショートホールは10分、ミドルホールは15分、ロングホールは20分という配分です。
ショットの調子が悪い時はボールが曲がったりして時間がかかることは分かりますが、真っ直ぐ飛ばしても曲がっても1ホール15分です。ゴルフの調子は関係なく、何があっても時間だけは守らなければなりません。
ゴルファーとして、これは最低限守らなければならないマナーです。
ラウンドのペースは、皆様が思っているよりもずっと早いのです。
動く、音を立てる人
同伴者がプレー(アドレス)に入っているのに、うろうろと歩く、クラブをカチャカチャする、お喋りをする、独り言を言うなどプレーを妨害する行為はNGです。
もちろん、他の人がプレーに入っている数秒間を静かにすれば良いだけなので、それ以外は楽しくおしゃべりはOKです。
しかし、ゴルフは基本的に静寂の中をプレーします。好き勝手に騒いで良い、遠足やピクニックではないのです。
後ろに立つ人
ショットでもパッティングでも飛球線後方に立つことは絶対にNGです。今からプレーする人の邪魔になるからです。特にパッティングでは自分と同じようなラインにボールがあると、真後ろからボールの転がりを見たくなるのでしょうね。又は『これぐらい曲がるねぇ』とアドバイスして、そのまま動かない人もいます。これもダメです。なるべくプレーヤーの視界に入らない場所でプレーを見守りましょう。
周りに気遣いができるゴルファーって、カッコいいですよね。
頼まれてもいないのに
ゴルフを問わず、どんなスポーツも自分よりできない人を見るとアドバイスしたくなる人がいます。アドバイスする方は良かれと思っているので罪悪感はゼロ。それどころか、どこか感謝されたいとも思っているようです。
大事なことは『受け手がどう感じているか?』が問題です。
気付いていない方は『一度アドバイスした後、他のことであなたにアドバイスを求めてくるか?』を見てみましょう。求められなければそれ以上は必要が無いということ。
『良かれと思うこと、相手にとっては?』
アドバイスも『落ち着いて振ってみては?』や『力を抜いてスイングしよう!』程度であれば大丈夫ですが、技術指導のようなメカニカルな発言はやめておきましょう。
いかがでしたか?
ゴルフは紳士のスポーツです。
マナーを守りスマートにラウンドしたいですね。