コースデビューが、生まれて初めてゴルフボールを打った日。
かつては意外とこんな人が少なくなかったのです。
まさか!と思われるかもしれませんけれど、社会人になって上京して。
ほどなく先輩に
「ゴルフくらいできないと得意先との付き合いができないぞ」
強引に誘われ、気が付いたらゴルフコースでティーアップ。
大勢の見守る前で。
まあなんとかなるさとクラブを振ってみたら…とんでもない一日が始まった。
こんな方には、どうかゴルフを嫌いにならないで。
どうぞゴルフコースで孤独を味わうような瞬間がありませんように。
そう願います。
できるなら、
緑豊かな空間を独り占めできた。
新鮮な空気を体に取り込めた。
そんな素敵な一日の記憶を胸に、ゆったり帰宅してもらいたい。
ゴルファーは初めてプレーしたゴルフ場を原体験のように、しっかり記憶に留めるものです。
だから苦い記憶ではなく。愉しい想いを心に刻んでゴルフを続けてもらいたいと思います。
誰でも、どんなスポーツでも初体験はドキドキです。
期待を秘めたドキドキならよいのですが、どうしてよいか、まったくわからない不安なドキドキは辛い。
この話を読んでいただいているあなたは、なんの練習もしないでコースに出るような大冒険(?)はしないでしょう。
基礎的なスイング動作を身に着けている。その最中のはず。
コースでは日頃の練習の成果を。自分がどれくらい出来るか楽しみでもあるはずです。
しか〜し。
当日、スタジオで行なうスイングをいつもの冷静な気持ちで行なうことを阻む様々なハードルが立ちはだかっているのです!
あなたが抱く不安の中身は、敷居の高そうな門構え、施設フロント、建物。
これらが与えてくる重い雰囲気。
正体は威圧感!
フロント周辺には、まるで勝手知ったる我が家のように堂々と歩くオジサマたちの軍団も(ちょっと怖そう!?)。
さてスタート時間まで、どんな風にどこで過ごせばよいのでしょう。
そもそもスタート場所がどこかも把握していない。
こんなとき、頼りになるのは友人、先輩……。
ですがもっともっと頼りになるやさしい味方が。
それがコースレッスンを担当するコーチです。
ゼロカラには、ドキドキのコースデビューをするあなたを、全力でサポートするコーチ陣が揃っています。
いつものスタジオ。
吉祥寺、三鷹から送迎車でスタート。
ゴルフ場から、ではなく。ご自宅の近くから一日のフルサポートが始まっています。
大型ミニバンのシートに身を委ねて。
ゴルフ場に到着するまで今日が想い出深いコースデビューになりますよう。気持ちをリラックスさせていてください。
事前に知っておきたいことがあれば同乗しているコーチに遠慮なく尋ねてください。
さあ、緑も深くなって来ました。
まもなく到着です。