夏泊ゴルフリンクス視察レポート

コーチブログ
2023/03/29(水)

夏泊ゴルフリンクス視察レポート

城所 昌光

青森県初上陸してきました!!

こんにちは、城所です。先日、青森県夏泊ゴルフリンクスに6月ゴルフ合宿の視察ラウンドとスタッフの皆様へのご挨拶に行ってきました。スタッフの皆様、温かくお迎えいただきありがとうございました!!

3月の青森県ということでしっかり防寒して行きましたが、気温10度で風速2〜3mと絶好のゴルフ日和となりました。クラブハウス前に到着した時からワクワクが止まらない雰囲気でしたね。

日本有数のリンクスコース

夏泊ゴルフリンクスは、津軽半島と下北半島に囲まれ陸奥湾に突き出た夏泊半島に位置するリンクスコース。洋芝とフェスキューに囲まれアンジュレーションあるフェアウェイ、青空が広く美しく見えます。ホールによっては、陸奥湾の海を一望でき、景観のいいコースです。冬でも海沿いということで降雪も少ないとのことです。私も初めて訪れましたが、コースだけでなく、クラブハウスやロッジの雰囲気含めて「ゴルファーなら一度は訪れたい聖地」という言葉に納得しました。

コース攻略のカギは?【ショット編】

これから夏にかけてどんどんラフのフェスキューも伸びてくるとのこと。まずはティーショットの方向性です。風の影響もあると思いますが、ティーグランドからバンカーまでの距離を把握してください。地面は硬く、思ったより転がるかもしれません。

次にセカンド、サードショットです。ほとんどのホールでグリーン周りにバンカーが配置されています。100切りを目指す方は、確実にバンカーにいれないマネジメントを90切りを目指す方は、グリーンの傾斜を予め見てコーチに確認、相談してください。

コース攻略のカギは?【アプローチ ・パッティング編】

アプローチは、まずパター、次に9番、そしてAWやSWといった順に考えてください。スコアを大きく崩さないマネジメントをオススメします。グリーンの転がりはスムーズです。その点を活用しましょう。

パッティングは、グリーンも大きく、2段グリーンや斜度の大きい箇所もあります。パターの距離感がスコアに一番影響することを理解したうえで事前に準備、当日距離感合わせをしてからスタートするのは必須でしょう。

プレーした感想〜私のコースマネジメント

ティーショットは、とにかくフェアウェイキープに徹しました。意外と地面が硬く、転がります。フェアウェイバンカーに入れないようにカートナビでバンカーの入り口までの距離を毎ホール確認しました。刻むときは、刻み、フォローなど振って越える可能性が高い時は、しっかり振るなどメリハリが大切です。

セカンドショットは、ユーティリティからPWまで幅広く使います。8番アイアンまでは、バンカー越えのピンを狙い、ユーティリティや6番アイアンでは、グリーンに近づける、バンカーを避けてグリーンに乗せることを優先しました。必然的にパッティングの距離感がスコアメイクに最も重要となります。

アプローチは、グリーン周りはテキサスウェッジ「パター」を使いました。まだ3月ということもあり、グリーン周りのライが不安定でした。そのためパターで粘り強くパーを拾うゴルフに徹しました。

写真のポットバンカーも随所にありますので入った方は、出すことより楽しむことを忘れずに(笑)

6月のゴルフ合宿早速申し込みが入っております。皆様のご参加お待ちしております!!