こんにちは。
ゼロカラプラスの前田です。
今回は『入間カントリー倶楽部(埼玉県)』にて開催しております『9Hコースレッスン』のご紹介です!

この9Hのプランでは、午前中にアプローチエリアにて『芝の上』から、最大約30ヤードのアプローチを練習していただけます。
ここでは基本的なチップショット(ランニングアプローチ)をベースにピッチandランやピッチショット(ロブショット)など、様々なライに対応できるショットを学んでいただけます。
まずは7番アイアンや8番アイアンを使い、チップショットの練習です。
よく『AWで転がします!』という方がいらっしゃいますが…
AWはSWのお隣のクラブです。
SWで高く上げるショットを打つのに、お隣のクラブでは転がす?
ちょっと、よく考えてください。
AWは上がるクラブです。
SWとのロフト差は約4度程度。
そんな上がるクラブで転がそうとする発想だから、ボールを右足の外に置いた『スーパーハンドファースト』のアドレスになるのです。
ハンドファースト過ぎるアドレスはアプローチを難しくしてしまいます。
そんなにロフトを立てたいのなら『7番』を使えば良いと思います。
『ボールを右に置いて打ったらザックリした』
は、
『炎天下に裸足で外に行ったら火傷した』
と、同じ理屈。
裏付けのない理論を鵜呑みにするからそんなことになります。
ゼロカラプラスのレッスンでお伝えするのは、無駄を極限まで削ぎ落とした『極めてスタンダード』なモノです。

アプローチ練習の後はバンカーショットの練習をします。
ここでも基本に沿って練習をしていきます。
バンカーショットも通常のショット同様、『クラブヘッドをどこに落とすか?』が一番重要で、砂に直接『線』を書いてクラブヘッドで線を打つドリル(ラインドリル)が一番効果的です。
グリーン周りからのバンカーショットは、
『素晴らしいスイングをして、ボールの手前15㎝ダフった』
より、
『めちゃくちゃに振っても、ボールの手前3㎝にヘッドが入った』
の方が、結果としてよっぽど良いです。
これは、
『外見があって、中身が何もない』
か、
『外見は何もないが、中身はある』
の違いですね。
人もゴルフも『中身』がある方が良いですよね笑
バンカーショットの練習はわざわざボールを打たなくても上手くなります。
逆に『ボールを打つから上手くならない』と言っても過言では無いでしょう。

ゴルフは『パッティングを含むピンまで100ヤード以内のショートゲーム』を、どのようにコーディネイトするかによってスコアは大きく変わります。
これはアマチュアゴルファーもツアープロも同じです。
基本に忠実に練習して安定したスイングを作り、深いマネジメントでスコアを作ります。
このどちらもゼロカラプラスのコースレッスンで習得することができます。
空きのある9Hレッスンはこちら↓
7月27日(日)
https://zerokara.golf/lesson/33618/detail
担当:川村コーチ
https://zerokara.golf/lesson/33617/detail
担当:前田コーチ
みなさまのご参加をお待ちしております。